導入と表示テスト
わんコメとOBSの準備から、配信のコメントを表示するまで。
1. わんコメとOBSを準備する
使うソフトは、わんコメとOBS Studioの2つです。どちらも無料で利用でき、このテンプレートはわんコメの無料版で使用できます。
| ソフト | 何に使うか | ダウンロード・導入方法 |
|---|---|---|
| わんコメ | 配信に届いたコメントを受け取り、OBSへ渡します。ピン留めの操作もここで行います。 | 公式ダウンロード/画像付きインストールガイド |
| OBS Studio | 配信画面にコメントを重ねて表示します。 | 公式ダウンロード |
わんコメの無料版を利用する際のクレジット表記については、わんコメの利用規約をご確認ください。
わんコメをまだインストールしていない方
- 上の「公式ダウンロード」から、お使いのOSに合うわんコメをダウンロードします。
- 公式のインストールガイドに沿ってインストールし、わんコメを起動します。
- 初回セットアップでは、利用する配信サイトを選び、画面の案内に沿ってログインと設定を進めます。詳しい画面の説明は公式の初回セットアップガイドで確認できます。
対応する配信サイト
このシリーズはYouTubeに対応しています。初回セットアップでも、YouTubeを選んでください。
OBSをまだインストールしていない方
上のOBS公式ダウンロードページで、お使いのOSを選んでインストールしてください。起動後に初期設定の案内が表示されたら、画面に沿って進めます。
準備の確認
わんコメとOBSの両方が起動できれば、次へ進めます。コメント表示のテストは、配信を開始しなくても行えます。
2. テンプレートをわんコメに追加する
通常版とピン留め版では、表示するコメントの選び方が異なります。まずはダウンロードしたデザインの通常版を追加します。
| 種類 | 用途 |
|---|---|
| 通常版 | 届いたコメントを順に表示します。まずはこちらを追加します。 |
| ピン留め版 | 自分で選んだコメントを1件残して表示します。配布物に含まれる場合は、ピン留めの手順で追加します。 |
わんコメの一覧には、選んだデザインの名前が表示されます。ピン留め版は、テンプレート名や配布物の説明にある「ピン留め」の表記で確認してください。
追加するZIPを用意する
ダウンロードした商品が、複数のファイルをまとめたZIPになっている場合は、まずそのZIPを展開してください。Windowsでは、ZIPを右クリックして「すべて展開」を選べます。
展開したファイルの中から、選んだデザインの通常版の導入用ZIPを探します。
導入用ZIPは展開しません
この導入用ZIPは展開せず、そのままわんコメに追加します。
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追加するZIPの選び方
商品全体のZIPと、わんコメに追加する通常版・ピン留め版のZIPを示す。
わんコメに追加する
- わんコメの画面右上にある「…」をクリックします。
- メニューから「テンプレート」を開きます。
- テンプレート一覧の画面へ、通常版の導入用ZIPをドラッグ&ドロップします。
- 一覧に、ダウンロードした通常版のテンプレートが追加されたことを確認します。
ドラッグできない場合は、テンプレート一覧の追加用のフォルダアイコンをクリックし、同じ導入用ZIPを選んでください。追加場所の詳しい説明は、わんコメ公式のテンプレート機能にもあります。
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わんコメへのテンプレート追加
テンプレート一覧の開き方、ZIPを追加する場所、追加後の表示を示す。
テンプレート追加の確認
わんコメのテンプレート一覧に、選んだ通常版のテンプレートがあれば、追加完了です。
3. OBSに追加する
- OBSを開き、コメントを表示したい「シーン」を選びます。シーンは、配信に使う画面の組み合わせです。
- わんコメのテンプレート一覧とOBSを、両方見えるように並べます。
- 追加した通常版のテンプレートにある「ここをドラッグしてOBSに入れる」を、OBSの配信画面のプレビュー部分へドラッグ&ドロップします。
- OBSの「ソース」一覧に、ブラウザソースが追加されたことを確認します。ブラウザソースは、今回のコメントを表示する部品です。
- 後で選びやすいよう、追加されたソースを右クリックして「名前を変更」から「コメント(通常版)」など、用途が分かる名前にします。
この時点では、まだコメントが見えなくても大丈夫です。次の手順でテストコメントを送ります。
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OBSへの追加
わんコメの「ここをドラッグしてOBSに入れる」から、OBSのプレビューへドラッグする場所を示す。
操作できない場合は、公式のOBSへのコメント表示ガイドも確認してください。
4. 配信前に表示をテストする
- わんコメの画面右上の「…」から「コメントテスター」を開きます。
- コメントテスターの「送信」を押します。
- OBSの配信画面に、選んだテンプレートのコメントが表示されることを確認します。
コメントの並び方や消えるまでの時間は、配布時の設定によって異なります。見た目を確認している間に消えたら、もう一度「送信」を押してください。
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テストコメントの送信と表示
コメントテスターの「送信」と、OBSに表示されたコメントを並べる。
コメントを表示する場所と広さを調整する
OBSの「ソース」一覧で通常コメントのソースを選び、プレビュー上で位置を動かします。ランダム配置では、ソースの範囲内にコメントが出るので、1件だけでなく何件か送信して確認してください。
表示できる範囲の広さを変えるときは、ソースを右クリックして「プロパティ」を開き、「幅」「高さ」を調整します。たとえば1920×1080の配信画面全体にコメントを出したい場合は、幅1920・高さ1080を目安にします。
表示範囲とコメントの大きさの違い
ソースの幅・高さで変わるのは、コメントを置く範囲です。見た目と配置の設定の「拡大率」では、コメント自体の大きさが変わります。文字だけを大きくしたいときは、拡大率で調整すると分かりやすくなります。
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表示範囲とコメントの大きさ
OBSのソースの枠と、プロパティの「幅」「高さ」を示す。
導入完了の確認
テストコメントがOBSに表示されれば、テンプレートの導入は完了です。
5. 自分の配信のコメントを表示する
テストができたら、実際のYouTube配信に接続します。
- わんコメのメイン画面に戻ります。
- 「視聴URL」の欄に、コメントを表示したいYouTubeのライブ配信のURLを貼り付けます。
- その行の 「書き出し」と「接続」を両方ON にします。「書き出し」は、受け取ったコメントをOBSのテンプレートに渡すための設定です。
- 配信に新しいコメントが投稿されたら、まずわんコメのコメント一覧に届くことを確認します。
- 同じコメントがOBSにも表示されることを確認します。
取得方法の詳細や、利用できるURLについては、わんコメ公式のコメント取得ガイドをご覧ください。
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配信への接続
わんコメの「視聴URL」「書き出し」「接続」と、届いたコメントを示す。
配信中は、わんコメを起動したままにしてください。次の配信では、その配信のURLを確認して「書き出し」「接続」をONにします。
配信前の確認
- わんコメが起動していて、今回の配信のURLへ接続している。
- わんコメの「書き出し」がONになっている。
- OBSで配信に使うシーンを選び、コメントのソースが表示されている。
- テストコメントや実際のコメントで、文字の大きさ・位置・重なりを確認した。
- 設定パネルと回避範囲の編集画面を閉じた。
- ピン留めを使う場合は、前回のコメントが残っていないか確認した。